2017年 01月 18日
ごめんない、と、言えぬ嫁
ギボが言いたかったことは、
こんなの食べらんに、口にあわね
と、いうこと。
あんな言い方しかできないお方なのだ。
それが分かっている嫁ならば
ごめんない
と、なぜ言えぬ。
まだまだ、嫁修行は続く。
たぶん、この嫁がいちいち腹を立てなくなったころに修行はおわるのだろう。
先は遠いが、幸いギボは、膝以外は頑健で、あと二十年の保証をいただいている。
二十年後、ギボ107歳、嫁75歳。
それまで、嫁が持つかどうかは、神さまか仏さまならご存じなのか。
まあ、これもまた、人生。
先のことは分からないし、過去は変えられない。
どうでもいいことは笑顔でスルーし、穏やかな心で暮らしていきましょう。
by sakura-saku-tiru
| 2017-01-18 19:34