咲くのも散るのも美しく。50代の微妙な日々を前向きに綴ります。


by sakura-saku-tiru

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あなたのためを思って、いう。
あなたのために、いう。

それは、優しいのかしら。

あなたのためにいうことは、たいてい、その人を否定することだよね。

優しい言葉で言われてもね、否定されたら面白くない。

あなたのために、と、思うなら、言うんじゃなくて、やる。
こっそりと。見返りは求めずに。

私が、あなたのためにと言われて、ありがたいと思ったことが今まであったかしら。素直にはい、と、聞いたことがあるかしら。

うるさい、大きなお世話、と思ったことばかり思い出す。

ならば。人様にも、求められないアドバイスなんてするまい。
あなたは、あなたでいいんだよ。
あるがままでいいんだよ。
そんなあなたがすきだよ。
と、言える人でいたい。

優しい言葉とは、相手の良さを引き出す言葉なんだと思った。
そんな言葉だけ、紡いでいきたい。


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by sakura-saku-tiru | 2016-02-29 22:59 | Comments(0)

お雛様、ありません。

お雛様、いいなぁ。

昔から、お雛様を見ると、なんだか胸の奥がショッパイ気持ちになる。

子どものころは、ただ、持っていないことが悲しかった。
豊かさの象徴だったんだな。
手が届かない眩しいものをみて、涙が出そうになって、だからショッパサとともに思い出すのかな。

娘を授かれば、我が家にもおいでになったかもしれないが、とうとうご縁がなかった。この先もご縁がなさそうだなぁ。

先日、お孫ちゃんのお雛様を飾ったと、写メを送ってくれた人がいた。どういうつもりなんだろう。

わざわざ、ね。

と、意地悪な気持ちになっている自分に気付き、ハッとする。
お雛様は、豊かさと幸せの象徴なんだね。
その人の豊かさと幸せを、共によろこんであげればいいのだわね。未だに、胸の奥にショッパサを感じる私は、貧しい子ども時代を引きずっているのだなぁ。

お雛様、ありません。
と、開きなおってみるか。

いや、それとも、いまでも欲しいです、かな。

確かなことは、写メは、要りませんでした、です。
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by sakura-saku-tiru | 2016-02-28 22:02 | Comments(2)

夫、飲み会につき。

義母に夕御飯を調えて、ひとり、残り物で🍺を飲む。

なんだかなぁ。
いると煩わしいけど、いないのも寂しいね。

夫とは、17歳で出会った。
私はまだ、高校生だった。
三度目に会った時に、結婚すると言われた。
7年付き合って結婚した。

いろいろあった。
まあ、ね。
考え付く一通り。

いやいや。
大したことは起きていないのかもしれない。
不幸自慢をするつもりはない。
私もしんどい時を送ってきたが、もっとシビアな人生を生きる方はたくさんおいでになる。

いまはまだ明らかにはできないけれど、
夫婦で力を合わせなければならない事態がたびたび発生した。
運命協同体としてお互いに必要な人ならば、大事な人として心を通わせて生きていこう、と思えたのは、つい最近のこと。
不思議なことに、今は、夫不在の夜を寂しいと思う。

なんてね。
夫、飲み会の夜、本音を吐いてみる。

絶対に許せない❗と、思っていたはずのことも、10年たったらどうということもなかった。

まだ、許すとは言ってないけど、敵もバカじゃないから分かっているだろう。

これからが良ければいいじゃないか。
凸凹夫婦だもの、不満はお互い様。

いないと寂しい、なんて素直に言える私って、あんがい可愛い女房じゃないか。

夫、飲み会につき、本音を吐いてみました。
お恥ずかしいことでございます。


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by sakura-saku-tiru | 2016-02-24 20:37 | Comments(2)

優しい言葉で。

何を伝えるにも、優しく穏やかにね。

感情的になったら、そこで聴き手は耳を塞ぐよ。

伝わらないのは伝えかたが悪いから。

ユーモアも大事。

こころのフィルターの目を粗くすること。

自分に関係のないことまで引き受けて感情的にならないこと。
その感情が第三者を傷つけることに気付くといいな。

気付いたらどうしたらいい?

簡単だよ。あやまるの。

と、なかなか当事者には言えないね。
だって、当事者は自分に非があるなんて思ってないもの。
職場のストレスケアになにか良いワークショップはないものかと物色中。

100%正しい考えなんてない。
それがわかるようなワークショップはないかしら?



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by sakura-saku-tiru | 2016-02-22 23:39 | Comments(2)

やっぱり、貧困かぁ。

息子が通った、北星余市高校が、閉校の危機に陥っている。
昨夜、全国放送のテレビでもながれたから、観た方もいるだろう。

不登校や中退、引きこもりの子どもたちが、全国から集まってきて、生きる力を取り戻す高校。

先生が生徒と対等に、全人格をかけて、教育にとりくんでいる。

そんな、いい学校なら生徒が、押し掛けるはずじゃないか?と、思うでしょ?

ここで、子どもの貧困の問題がでてくる。

私立高校だし、下宿だし、月に10万円ほどはかかるから。
いろいろな救済制度はあるから、なんとかはなりそうなものだけれど。

でも、私が関わった中3の子どもの場合でも、今日、明日をどう生きるかが問題で、高校も通学定期が買えないから自転車で通えるところを受けるという。北海道に、受験にすら行けないだろう。

不登校は増えている。
北星余市高校の役割はまだまだ終わっていないのに、生徒が集まらない。

なんとか、存続してほしいと、思っている。



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by sakura-saku-tiru | 2016-02-14 23:14 | Comments(9)

不全といえば。


わが息子が卒業した、北星余市高校。

卒業生たちが、在校時を振り返って、あれこれ書いている本がある。

わが息子は、冒頭で、

機能不全家庭に育った僕は、

と、書いている。

機能不全家庭。
そうね、そうだったね。未熟な親だった。

こんな私がいま、悩める親子を支援する側にいる。
みんな未熟な親なんだよ。
開き直るつもりはないけどね。

かつての自分のようなお母さん方に対峙するのは正直言ってツライ。けど、これが私にできる一番の償いではないかと思う。

機能不全家庭。
では、家庭の機能とはなにか?
安心して自分らしくいられる場所かな?

土曜日に、前から学びたいと思っていたブリーフセラピーの基礎講座を受講してきた。
体調が良い日で良かった。

その講座での収穫。

家族療法では、誰のどこが悪いかを探すのではなくて、家族のシステムの問題として考える。

何か、うまくいった時のことを探しだして、その時のシステムを強化する。悪いシステムを排斥するのではなく。原因探しをしたり、誰がを変えようとしないで。

これ、いいよね。
なんだか、肩から無駄な力が抜けていくように思った。

過去を悔やまない訳ではないが、過去に拘って前に進めないのは勿体ないことだ。

息子よ、すまなかった。
いくらあやまっても、過去は変えられないし、あなたの心の傷を消すことはできないだろう。

不全だったかもしれないが、あの過去から母さんはたくさんのことを学んだよ。父さんも変わった。

機能回復しつつあると思うのだが、君にはまだそう思ってはもらえないだろうか。

人様の支援をしながら、いつも心に思うことは、我が家のこと。自分の問題も未解決なのに、人様の支援をする。

同じ痛みを共感できるのは、強み。
大きな問題を抱えた人には、私の痛みなどなんとチッポケなものか、と、相手の痛みを想像する。
うんと未熟な大人には、大丈夫、人は一生成長できるから、と、自分に向かっても言う。

自分の心が不全から回復している。
死にたいと思う気持ちが消えている。

いま、自分らしく生きているんだとおもう。
これは、本当にありがたいことなのだ。emoticon-0102-bigsmile.gif


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by sakura-saku-tiru | 2016-02-09 09:25 | Comments(7)

機能するって、すてき。

鼻が機能し始めました。
味が分かるようになってうれしい。

味覚と臭覚。
ふだんは、何も感じないけど、失う経験をしてはじめて大事さが分かる。
たった一週間くらいのことだったけれど。

1日働いて二日寝て、で、ようやく普通の体調に戻りつつある。

今日は、無理して出勤した先でシビアな事例に遭遇。
幸いに、関連機関に繋ぐことができた。
休まなくて良かった。

私を待ってくれる人がいた。
それだけでこうもパワーをもらえる。
人の役に立つ利他行は、自分の生きる力となって、何倍にもなって返ってくるのだな。

今回は、担当者同士の連携がうまくいった。
うまくいく現場とそうでない現場がある。
キーパーソンが、子どもの幸せを一番に考えてくれているかどうかにその違いがあると思う。

まだ、連携がとれただけで糠喜びはできないが、たぶん、うまく運ぶだろう。
連携さえできない、キーパーソンに連携を遮られる現場を経験してきたので、今日1日で繋がるなんてキセキのように感じる。

やればできる、あきらめないことが大事。
まだ、頑張れそうな気がしてきた。

途方にくれる子どもを見て、知らんぷりなんてできない。
もう少し、がんばろう。

組織の機能も、不全を経験してのこの有りがたさということで。まとまったかな?
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by sakura-saku-tiru | 2016-02-05 21:59 | Comments(0)